「暑さから身を守るために知っておくと良い事」

猛暑日が続く今日この頃ですが、この暑さと上手く付き合って生きていかなければなりません。
環境省から「暑さ指数:WBGT(単純に気温だけでなく、湿度や日差しの違いをも考慮した指数)」というものが出されています。暑さ指数28℃以上になると運動中(特に長時間の有酸素運動や激しい運動)はもちろん、日常生活においても熱中症の危険性が高まります。参考にしてみてください。
また、American College of Sports Medicine (ACSM)では、「喉が渇いているか(主観的):T」「体重の変化:W」「尿の色や量:U」の3つを基準として自分が脱水状態にあるか客観的に評価することを推奨しています。
主観的に「喉が渇いた」と思えば、脱水のサインかもしれません。我慢せずに水分を摂取してください。
スポーツ現場では、運動前の体重より運動後の体重が2%以上減ってしまうと脱水の疑いがあると判断されます。ですので、例えば、起床時の体重と外出後の体重を比較し、2%以上減るようなら外出中にもっと積極的に水分を摂取した方がよいと考えられます。
トイレの回数が少ないまたは、尿の色が濃い場合は脱水の疑いがあると考えてよいと思います。
この3つの基準(T、W、U)のうち2つ以上当てはまってしまうと脱水の疑いがさらに強くなります。いつの間にか脱水になっていた、熱中症になってしまったということを防ぐために是非参考にしてみてください。

蛭田 ATC, CES, SSS